2009年5月3日日曜日

【キャリア】「5年後のキャリアビジョンを教えて下さい」



これもよく中途面接で出てくる質問です。

「あなたの、5年後のキャリアビジョンを教えて下さい」



先日の、【新卒・キャリア】どういう人間になりたいですか?という質問

の派生系ではありますが、今回の質問は、内容が具体的なだけに、あまり華麗にスルーできないので、真面目に答えないといけないのが問題です。


これには、答え方が2通りあります。

・こういうポジションについていたい 
(要は出世したい)

・こういう仕事をしていたい
(幅を広げたいとか、レベルを上げたいとか)


NGなのは、「みんなに信頼される仕事をしていたいです!」なんていう曖昧な表現です。


世の中、ポジションにこだわりのある人ばかりではありませんし、たいして出世なんてしたくなかったら、「こういう仕事をしていたい」、の方向性で答えたらいいと思います。


さて、この質問には必ずコバンザメのようにくっついてくるものがあります。 
「そのためには、何が必要だと思いますか?」


面接の場で聞かれると、うぐっとなる質問ですが、よく考えてみると、たいしたことを聞いていません。



企業の中で何かしたいことがあるときに、必要なのは以下の3つです。

1_自分の能力
2_周囲からの評価と期待
3_数字で裏付けられた客観的な根拠



ちなみに、情熱!とか、人に夢を見させる力、とかは、1と2に含むことにします。色々考えてみましたけど、基本的にはこの3つでカバーされます。


2番目は、ひとりよがりじゃダメよって意味です。

3番目は、ポジションだったら、自分がやるとどんな風に業績をUPさせられるか、新しい事業なんかだったら、どれくらいの収益が見込まれるか、といったようなことを意味しています。



実際に足りないと思う部分についても説明が必要ですし、また、客観的に見て、「自分はこういう経験が足りないと思われそう」と感じる部分も、説明してあげると、面接官のカユイところに手が届いて、非常に話がスムーズだと思います。


要するにこの質問によって、面接官は「ウチの会社は、手取り足取り、人を育てたりする会社じゃないから、成長したかったら、自分で目標持って自分でやらなきゃだめだよ。つーか、そうやって勝手に成長していってくれる人しか採用しないよ。」ということを暗に伝えているわけです。


アタクシ、放っておかれても、どんどん成長いたしましてよ。決して、人材の不良在庫になんてなりませんことよ!


ということをアピールしてあげてください。

【関連記事】 
【新卒・キャリア】どういう人間になりたいですか?という質問 
【新卒・キャリア】社会人に向いていない人の特徴

 


0 件のコメント:

コメントを投稿