2010年10月14日木曜日

【キャリア】人間関係を理由に退職した、とは絶対に言わないほうがいいこと



なんだかものすごく長いタイトルになってしまいました。



前のお仕事を退職された理由はなんですか? とストレートに質問された場合に、言わないほうがいいことについてです。



まあ、辞めた理由は人それぞれですので、どういう答え方が説得力があるのか、という点はさておき、絶対にやめておいたほうがいいのは、人間関係を理由に辞めた、という答えです。



なぜかというと、どんなにひどい人間関係がそこにあったとしても、どんなに言葉をつくしてその状況を語られようとも、その状況をその目で見たことのない面接官にとってみれば、とうてい「それは仕方なかったですね」と納得はできないからです。



人間関係というのは、まあ有り体に言えばキャッチボールなわけですから、片方がうまければ、もう片方が下手でもなんとか成り立ちます。ですから裏を返せば、キャッチボールが成り立たない、ということはつまり、「人間関係がうまくいかなかった」と言っているそのご本人にも責任がある、ということなのです。相手がどんな難物であったとしても、その人が受け上手であれば、なんとかなったかもしれないわけですから。



ど うしようもない難物、どうしようもない困ったちゃんな人というのは、人間が一定数集まれば出現しますので、その人の周囲で黒い人間関係が渦巻く、というの はこれはどうにも避けがたい状況ではあるのですが、その人のことを直接的に知らない人に対して、そのどうしようもなさを説明したところで、納得してもらうことは難しい、というわけです。


なので、人間関係を理由に退職したことを説明しようとすると、面接官には、その人が「自分は人間関係をうまくやっていくのが苦手なのです」と言っているようにしか聞こえないのです。




そんなわけで、人間関係を理由に退職した、せざるを得なかった、という答えは、面接では絶対にしないほうがいいですよ、という話でした。



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2010年10月5日火曜日

【新卒・キャリア】あなたを色に例えると何色ですか?


今日はちょっと、意表をついた質問に関する話題です。

「ご自身を、色に例えると何色ですか?」



面接の場でこれを質問されると、大抵の方は (゜Д゜) ハア??  となる質問です。


私は自分でこの質問をしたことはありませんが、採用の仕事をしていた頃に、面接に同席していた上司が聞いているシーンに立ち会った事があります。


質問された応募者の方も、(゜Д゜)  となってましたが、それ以上に、隣にいる私の顔が (゜Д゜)  だっただろうと思います。


確かですね、私がメインで質問をさせて頂いていたのですが、まあ何を聞いても型通りと言いますか、あまり面白みがないというか、マニュアルっぽいというか、「そんな回答されても、あなたがどんな人なのかわからないんですけど・・」みたいな状況だったと記憶しています。


おそらく、面接マニュアルとかをじっくり読んで、どういう質問が来るのかを事前に想定しておき、かなり事前にシミュレーションをされていたのだと思います。いい意味で言うと、ソツのない回答なのですが、悪い意味で言うと、個性のない回答ばかりが続いていたのです。


そこに、この「色に例えると・・」という質問を、上司が突然割り込ませて来たのですが、一瞬、私も応募者も「ポカン」となったような気がします。


応募者の方は、一瞬私のほうをチラっと見て、(「オイオイ、お前の隣のオッサン、何突然わけわかんないこと言ってんだよ・・」という目線だったと思われます。)「えーと…、青…でしょうか…」みたいな感じでその方が答えたところ、上司のなぜなぜ攻撃が始まりました。



「青に対して、どんなイメージを抱かれていますか?」
「ご自身のどういうところが”青っぽい”と思われますか?」
「それは、周囲の人もそう思われていると思いますか?」
  :
  :





面接が終了した後に、「あの質問はなんだったんですか?」と聞いてみたところ、「いやー、なんかガードが固くて、なかなか本当のことを話してくれなさそうだったから、ちょっと変な質問でビックリさせてみようと思っただけだよ」と言っていました。


まあ確かに、びっくりしてましたよ。相撲でいうと、猫だましですな。




どっちかっていうと、何色と答えるか、ということよりも、なぜそう思うか、ということを根掘り葉掘り聞いて、そこから垣間見えるその人の自分像みたいなのを確認したい、という趣旨の質問のようです。「私は社交的な人間で、友人たちと過ごす時間が何よりの楽しみです。」と言っている人が、「自分は色に例えると、灰色です。」なんて答えてたら、「な、なにか無理してるんかな・・この人・・・」という感じはしますね。



まあ、そんなわけわかんない質問手法もあるようですよ、という話でした。



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2010年8月18日水曜日

【新卒】自分の長所が思いつかない


いやしかし、毎日毎日暑いですね。暑い国と寒い国では、国民性が異なるといったりしますが、こう暑いと日本の国民性も変わってくるんじゃないかと思ったりします。


コメント欄で質問頂きました。

(↓以下コメント欄から抜粋)
就職活動中の専門学校生ですが、面接で自己アピールをすることに自信を持てずにいて、大学時代も面接で自分の短所ばかり話して散々失敗した経験ありの23歳 です。自分に自信を持つにはどうしたらいいですか?
私にとっては面接で自分の長所を言うなんて傲慢な行為のように思えて、とても耐えられません。

(↑以上コメント欄から抜粋)



いやあ、謙虚ですねえ。実に謙虚な方ですねえ。まあでも、ご本人にとっては、謙虚どころの話ではないんだろうと思います。


「あなたの長所は?」と聞かれて答えに詰まる人の多くは、自分に求めるものが非常に高い傾向にあると思います「もっとやらなくちゃ」「もっと完璧にやらなくちゃ」「誰よりやらなくちゃ」「一番でなくちゃ」というメッセージが、常に心の中で発せられているからです。


まあ、そうである理由は人それぞれなのでさておき、
以前こちらの記事に書いた事がありますが、長所と短所は基本的に表裏一体のものです。


「長所は?」と聞かれて答えに詰まる、そのこと自体が、その人のひとつの特性を表しているのです。
つまり、完璧主義である、という特性です。



完璧主義である、ということはこれはかなり自慢していい長所ではないかと思います。

もちろん、「完璧を目指す」結果、周囲に迷惑をかけているとしたら論外ではありますが、「もっとこうしたらよかった」「もっとできたはずなのに」という後悔 を常に人一倍している人は、自分で自分の仕事のレベルをあげていける、という意味で、仕事の側面では非常にプラスに働く部分が大きいと思います。

大前提として、完璧にできなかった自分を許して、次へのバネに変える精神力が必要になってきますが。



完璧を目指せば目指す程、人より多くのことやレベルの高いことをやり遂げる可能性もある分、思うようにできなかった場合の落ち込みも激しいので、挫折感も味わうことになる、という点が、短所と言えば短所かもしれません。できている自分より、できていない自分のほうが、どうしても目についてしまう、というわけですね。


ですがこの短所は、「自分で自分を褒める」ことができるようになると、結構克服できるものだと思います。



まずは、「自分の長所が見つけられない」そのこと自体が、謙虚で素晴らしいことであるということ、自分に対する望みが高いからこそ、そういう状況になっている、ということを自覚してみるのが第一歩でしょうか。



本日は、ここ最近、「ま、今日はいっか」と思いながらブログをさぼっている自分のクビを締めるような内容でした。


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2010年6月30日水曜日

【新卒・キャリア】履歴書のハンコが斜めだとやる気がないか



履歴書系の話題は、定期的にどこかで取り上げられているような気がします。


「印鑑を斜めに押したり写真をまっすぐ切れてない履歴書の人は、本当に採用して欲しいのだろうか」…某企業社長のtwitterが話題に



そんなのどうでもいいだろアホか、という意見と、まあ最低限だろ、という意見と、色々ですねー。


まあ個人的には、「履歴書は手書きではなくてPC」推奨派なので、そもそも履歴書に印鑑を押さなくてはいけない理由がいまいちよくわからないのですが、まあ写真の切り方があまりに斜めだと、ちょっと気になりますね。


超神経質にミリ単位で正確にカットせよ、それくらいの緊張感を持つべきだ、なんてことは全く思いませんが、相手が見たときに「なにこれ気持ち悪い」と思わない程度には、整ってる必要はあるよなあ、と思います。



別に、そんなことで「応募者の人間性を疑う」ってほどではありませんが、相手がその書類を見たときにどう感じるか、という想像力はそれなりに必要なわけで、まあ写真の切り方が思いっきり斜めになっている人は、書類仕事の仕上げが雑であろうことは、おそらく間違いないだろうと思われます。


バリバリ営業だから、別に書類仕事がきっちりできなくてもいいもんね、ということもあるだろうと思いますし、実際に社会で働いている人の中にも、こういう雑さを持った人はゴマンといますが、まあやっぱり多少「丁寧に仕上げよう」という気持ちは欲しいところであります。

おそらく、ここですごく話題にあがったこの社長さんも、そんなに大きな反響があるとは思ってなかっただろうと思いますけどね。

でも、言い方の問題だと思うんですよね。


「…履歴書を作る人たちは本当に採用して欲しいと思っているんだろうか?」



言い方が逆説的だから、読んでる人は、カチンときちゃうんですよね。

「え、なにそれ、そんなことがそんなに大事なの?」となるわけです。


本当に採用して欲しい、と思っているけれども、単純に、そういうところをきっちりしなくてはいけない、という感覚がないだけなんだと思うんですよね。まあ、私も散らかし屋で、基本、雑な人間なんで、よくわかります。


逆説的な物の言い方するときは、気をつけないといけないなあ、とちょっと反省したわけでした。


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2010年6月25日金曜日

【新卒】今までで一番つらかった経験を教えてください



「今まで、一番頑張った事はなんですか?」
「今まで、一番苦労したことはなんですか?」
といった質問は、新卒面接で聞く事のなかでは常套句です。



そのシリーズ質問ですね。

「今までで一番つらかった経験を教えてください。」


この質問は、何を目的にしているかというと、その人がその経験をどうやって乗り越えたのかが知りたいわけなのです。


まあ、新社会人として働きだすと、誰しも多かれ少なかれ挫折を経験します。
「自分はもっとできるはずだったのに。」「なんで自分は、同期のあの人みたいにうまくやれないんだろう。」「向いていないんじゃないだろうか、この仕事。」という状況に陥るわけです。


そうなったときに、どうやってその窮地をのりきるか、ということを、その人の過去の経験から読み解こうとしているわけです。


本当に困ったときに、
・友人に助けを求めるのか
・自分で努力して乗り越えるのか
・そもそも乗り越えずに、迂回していくのか
・はたまた、逃げるのか
このあたりの行動パターンを知ろう、というわけです。


ですから、当然、乗り越えてない経験の話はしないほうがいいです。乗り越えられていない経験は、それは面接で話すような内容ではありません。そっと自分の胸の中にしまっておけばいいと思います。



ですが、まあこの質問は、面接でするべきものではないよなあ、とも思います。

せめて質問するなら、「今までの経験の中で、つらかったけど乗り越えた、という経験があれば教えてください。」とか、そういう風に聞かないとダメだよな、と思います。


でないと、どんな話が出てくるかわかりませんからね。新卒さんなんて特に、自分のプライベートについてどこまで明かすべきなのか、線引きもできないと思いますから。



「つらかった経験を教えてください」なんて聞いちゃって、「私は幼い頃に両親を亡くしました。事故でした。それ以来、親戚の家で育てられてきましたが、幸せとは言えなかったかもしれません。」なんていう答えが返って来てしまったら、どうするんだ、と思うのです。そんなことまで聞いちゃって、でも、何にもできねーだろ、と思うのです。



面接官は、ある程度相手のことを知らなければならないのは確かですが、それは、相手の心に土足で踏み込んでもいいってことではないと思うわけです。



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タグ:意味不明な質問
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2010年6月9日水曜日

【新卒・キャリア】「やりたくないこと」でしか自分を語れない



○○って、どう思う?と質問した時に、「ああ、オレ、それ嫌いなんだよねー。」という回答をしがちな人というのは、学生さん社会人問わず、結構いるなと常日頃思うわけです。


いわゆる音楽通なんかにも結構そういう人たちがいまして、「○○好きなんだよ。」という話をすると、「ああ、オレはそれあんまり好きじゃないんだよね。」と返してくるわけで、どのへんが好きじゃないか聞いてみると、たいして聞いたことなかったりしてね。

年とってくると、「それ、あんまり知らないんだよ。」と言いにくくなってくる気持ちは、まあなんとなくわかります。



仕事も少し似た部分がありまして、「どういう仕事をしたくないか」については、延々と話す事ができるけれども、「どういう仕事をしたいか」については、あんまり話せない という人は結構います。


まあ、かくいう私も、学生時代は、「どんな仕事をしたい?」と聞かれても、「営業はいやだ」としか答えられなかったですけどね。




でも、「やりたくない仕事」でしか自分を語れないっていうのは、なかなか寂しい気がするんですよねえ。

働いた経験のない人ならまだしも、社会人経験5年以上の人が、そういう状態になっていると、余計にそう感じます。



例えば、今の仕事が「やりたくない仕事」なのだとすると、なぜそれを「やりたくない」のか、突き詰めてみるといいと思うんですよね。


その仕事にまつわる特定の状況がイヤなのか、その仕事に関連する周囲の人たちがイヤなのか、その仕事を続けた結果に見えている自分像がイヤなのか、それによってかなり違うと思う訳です。




あ、でも「イヤだ」と思っている気持ちがあるということは、少なくとも仕事に対して無関心ではないということなので、ゼロではない、と考えていいと思います。気持ちの絶対値的には。



なので、今やっている仕事が嫌で仕方ない人とか、面接を受けても受けても、やりたくない仕事にしか受からない、という人は、その仕事の何がどうイヤなのか、それがどうなったらイヤではなくなって、むしろそれをやりたいと思うのか、自分で自問自答してみるのもいいかもしれない、と思います。



突き詰めて考えてみると、こだわらなくてはいけないことは、そんなに多くはないと思えるかもしれません。




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2010年4月23日金曜日

【新卒】なぜいつも最終面接で落ちるのか

コメント欄で質問を頂きました。

新卒で就職活動中の方から、「いつも最終面接で落ちるんです。何かコツがあれば教えてください。」


そうですねえ。
まあ、「いつも」というのが何回くらいなのかによってかなり違うのですが、3回くらいなら、まあそういうこともあるさ、と思いますし、10回となってくると、ちょっと何か考えた方がいいように思います。


そこそこの規模で10名以上の単位で新卒さんを採用しているような企業の場合、最終面接にはたいてい役員が登場してきますが、今回はそういう普通のケースを想定してお答えしておきます。



役員が面接で見ているポイントは、一般的に言えば大きく3つあると思われます。

・文化的なマッチ度
・将来性
・多様性

ざっくり言うと、こんな感じでしょうか。




文化的なマッチ度、というのは、企業の雰囲気にその新卒さんがマッチするか、という点です。

マッチすればいい、というわけではなくて、場合によっては、マッチしない生意気な感じの新卒さんがいい、というケースもあると思います。まあ、まとめると人柄的な部分ってことですかね。



将来性、は、あなたのことを長い時間軸で検討している、という観点です。

一次面接や二次面接で登場して来た現場社員が、「こいつ即戦力になりそうだ」という観点で見ているとすれば、役員は、「こいつは今はそうでもないけど、5年たったら化けるかもしれない」みたいな軸で見てるってことです。


まあ、一般的な会社であれば役員というのは、普通の社員よりも年齢が上なわけで、そうなると人生経験も豊富、ということで、自然と時間軸が長くなるという側面もありますし、今後うちの会社はどうなっていくべきか、という事に対して最も責任を持つ立場の人たちですから、当然、見ている視野が広くなる、というわけです。




多様性、という点はちょっとやっかいです。
そして、最終面接で落ちがちだとすると、この理由が一番ありそうだなあ、と思っています。あくまで個人的な意見ですが。


面接は基本的には1人1人に対して実施していくわけで、集団としての特性というよりは、個人個人を見ているものです。そして、最終面接というのは、集団で実施することはほとんどないにしても、最終的に残った応募者たちを集めて、同時期に一気にやることが多いと思われます。


個人個人で見たときには別に問題なかったとしても、集団としてみたときに、バランスがあんまりよくない、ということはあり得ます。



企業のタイプにもよりますが、特定のジャンルの人たちばかりを集めるのではなく、多少バランスが取れるように異なるタイプの人をジャンルミックスで集めるのが普通だと思います。


保守的なタイプの新卒さんを採用すると、その人たちが会社を支える柱になる時期に企業として保守的な性質が強くなるでしょうし、肉食系ばかりを集めたとすると、10年後にやたら肉食な雰囲気になってしまうわけです。


なので、ある程度タイプとしては全体的にバランスが取れるようにするものです。


例えばあなたと同じようなタイプの人が最終面接対象者20名のうち、他に5名いるとします。

そしてさらに例えばですが、あなたが割と「平凡に優秀」な人であった場合、最終選考でNGを出される対象者になりやすい、という可能性はあるかもしれません。


個性が強いタイプの人だった場合、その個性が受け入れられないのであれば、すでに最終面接の前段階で面接に落ちているだろうと思われるので、多様性を担保する、という意味では個性的な人は落ちにくいと思うからです。




すみません、なんだかちょっとまとまりが悪い感じになってしまいましたが、もしかすると、あなたが「自分は普通です」ということを演出しているばっかりに、「いなくてもいいかもしれない」リストに入ってしまいがちである、という可能性もありますよ、という話でした。



あ、でも本当にあくまでも可能性だけの話なんですけど。

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2010年4月15日木曜日

【面接官の心得】面接に「来ない」人が意外と多いこと


採用担当者になり、ようやく一人で面接官をするようになった頃にはまったく想定していない事でした。


面接に来ない応募者の方は、結構多い のです。


数年前ですので、今ほどの就職難ではなかったせいもあるかと思いますが、それにしても、結構ドタキャンされました。いえ、ドタキャンならまだいいのです。連絡も取れないパターンが結構あるわけです。



例えば、面接予定の応募者の方が何人か決まって来て、「今働いているので、平日は面接に伺うことはできません。」と言われたりした場合や、単純に人数が多くて平日だけでは面接しきれない場合には、週末に何名かの応募者の方を集めて、面接をやってました。ま、もちろん休日出勤ですが、代休なんて取れた試しはなかったわけです。


平日に疲れた体を引きずって、土曜日の朝イチから出勤し、「さ、そろそろ時間だな。」と思っても、待てども待てども来ない、と。


あ、もしかして、ちょっと遅れますって電話をくれたけど、誰もいなくて人事の受付電話が取れなかったのかもな、とか、あ、もしかして、日にち間違っちゃったりしてるのかもな、とかそんな淡い期待を抱きながら応募者の方の携帯電話にかけてみる、と。ま、8割方は電話には出ないですね。


「ちっ、面接に行かなかったんだから、辞退だよ、辞退。それくらい分かれよ。」くらいに思われていたかもしれません。

そして、面接予定だった1時間、違う仕事をしておくと。

で、また1時間後に、次の応募者を待っていると、これまた来ない、と。「ま、まさか」と思って電話をかけてみるものの、やはり出ない、と。しょうがないので、もう1時間仕事する、と。



週末の面接で、5名くらいセッティングしていて、結局面接にお越し頂いたのは、2名だけだった、なんてこともありました。そんな時には、ガランとしたオフィスに1人で、「あーあ、週末に何してんだろうか…」と空虚な気持ちになったものでした。


というわけで、面接をブッチされたからって、そんなのよくあることだから、落ち込まずに頑張ってください、という話。



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