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【新卒・キャリア】意図のわからない質問の場合、どうするか

もう毎日毎日暑くってまいっちゃいますね。溶けそうです。 今日の記事は、前回の 【新卒・キャリア】面接で繰り出される「意味不明な質問」にはどんな意味があるのか(またはないのか) の続きです。 まずですね、大前提としてご理解頂いておきたいのは、 相手に意図が伝わらない質問をするのは、失礼である 、  ということです。 面接で、というよりも、人と人とのコミュニケーションにおいて、という意味ですけど。でも面接だって、大事なコミュニケーションですしね。 考えてもみてください、真面目におつきあいしている相手に対して、突然「君の祖父母の出身地教えてもらえる?」なんて言いますか。言いませんよね。(ちょっと例えがあんまりうまくないんですけど。) 「ふざけないでよ、バカにしてんの?」とまではいかなくても、「何?何なの??なんでそんなこと言わなきゃいけないの???」と警戒されます。何だったら、彼女は怒って帰ってしまうでしょう。でも、「いや、ちょっと趣味で富山県の民謡にハマってるから、富山出身の人探してるんだ。」という前置きがあれば、特に抵抗なく教えてくれる可能性はぐっとあがります。 まあしかし、面接という場では面接官側の方が強者の立場に立っているので(それもどうかとは思いますが)、多少、コミュニケーションのひずみを気にせずに無茶ぶりの質問がやってくる可能性は大いにあるのです。 そんなときは、こう聞くのが一番です。 えーと、その質問はどういう意図でしょうか? もちろん、相手(面接官)の態度次第ではあります。 茶目っ気たっぷりな感じで、「アラスカの人に氷を売るにはどうしたらいいと思いますか?」とニコニコ質問してくる相手に対して意図を確認してしまうのは、無粋と言えるでしょう。そういう場合は、ニコニコしながら頑張って答えればいいと思います。 真顔で、無表情で、今までと同じトーンでアラスカの氷について訪ねられたら、この質問を返してもいいはずです。「あなたがこの会社を辞めて、アラスカで氷を売りたいとお考えなら、その市場には進出しないことをおススメしますが、その質問はどういった意図でしょうか?」くらいに、ちょっとオブラートには包んだほうがいいとは思います。決して、「どういう意味ですか!?」とキレてはいけません。 質問の...

【新卒・キャリア】面接で繰り出される「意味不明な質問」にはどんな意味があるのか(またはないのか)

血液型を聞きたがるとか、色に例えさせたがるとか、面接で繰り出されるそういうちょっとわけのわからない質問については、過去にも記事にしたことがありましたが、今日は改めて。 知り合いが転職活動中に面接で 「携帯電話がスマートフォンに比べて、勝っている点を挙げてください。」 と聞かれたと言っていました。(特に、メーカーでもないし、電気屋でもないし、直接そういう機器に関係がある仕事ではない。) わけがわかりませんね。 どうやら最近、面接で意味不明な質問をするのが流行っているようです。 面接で、こういうわけがわからない質問が出てくる理由は、2つ考えられます。 1)面接官が独自のタイプ論を信じている 関連記事に挙げた、血液型の話みたいな感じでしょうか。質問者の中で「○○な人は、こういう系」みたいな独自のタイプ論が確立されていて、それに沿って相手のことを判断したい場合です。 例) 兄弟の中で何番目ですか。 本を読みますか。 彼氏・彼女はいますか。 採用担当者というよりは、社長さんや、人事部長みたいな、ちょっと偉い人たちがこういう質問をしがちです。人間、年齢を重ねてくると、自分なりの人間観ができあがっているので、 それに沿って相手を確認したくなるわけです。 2)質問自体には特に意味はない いわゆる思考実験的な質問の場合です。 前述の携帯とスマートフォンに関する質問はこちらに該当します。 例) アラスカの人に氷を売るにはどうしたらいいと思いますか。 目が見えない人のための香辛料の棚を考えてください。 ドラえもんの道具を使って、我が社の売上げを2倍にする方法を考えてください。 これ系の質問をはじめたのはGoogleさんです。「Google面接 難問」と検索してみると色々と過去の事例が出てきます。 もともとは、 答えのない論題に対して、その人がどういうアプローチをするか をチェックする意図だったようですが、 Googleの人事管掌役員が「あんな質問は時間の無駄だった」とつい最近告白 してたみたいです。 大事なことなので、もう一度。 面接官は優越感に浸れるけれども、面接の成果としては意味がない  んだそうです。 こうなったからには、こういう意味不明質問を面接で繰り出してくる企業も殲滅...

【新卒・キャリア】あなたを色に例えると何色ですか?

今日はちょっと、意表をついた質問に関する話題です。 「ご自身を、色に例えると何色ですか?」 面接の場でこれを質問されると、大抵の方は  (゜Д゜) ハア??  となる質問です。 私は自分でこの質問をしたことはありませんが、採用の仕事をしていた頃に、面接に同席していた上司が聞いているシーンに立ち会った事があります。 質問された応募者の方も、(゜Д゜)  となってましたが、それ以上に、隣にいる私の顔が (゜Д゜)  だっただろうと思います。 確かですね、私がメインで質問をさせて頂いていたのですが、まあ何を聞いても型通りと言いますか、あまり面白みがないというか、マニュアルっぽいというか、「そんな回答されても、あなたがどんな人なのかわからないんですけど・・」みたいな状況だったと記憶しています。 おそらく、面接マニュアルとかをじっくり読んで、どういう質問が来るのかを事前に想定しておき、かなり事前にシミュレーションをされていたのだと思います。いい意味で言うと、ソツのない回答なのですが、悪い意味で言うと、個性のない回答ばかりが続いていたのです。 そこに、この「色に例えると・・」という質問を、上司が突然割り込ませて来たのですが、一瞬、私も応募者も「ポカン」となったような気がします。 応募者の方は、一瞬私のほうをチラっと見て、(「オイオイ、お前の隣のオッサン、何突然わけわかんないこと言ってんだよ・・」という目線だったと思われます。) 「えーと…、青…でしょうか…」 みたいな感じでその方が答えたところ、上司のなぜなぜ攻撃が始まりました。 「青に対して、どんなイメージを抱かれていますか?」 「ご自身のどういうところが”青っぽい”と思われますか?」 「それは、周囲の人もそう思われていると思いますか?」   :   : 面接が終了した後に、「あの質問はなんだったんですか?」と聞いてみたところ、「いやー、なんかガードが固くて、なかなか本当のことを話してくれなさそうだったから、ちょっと変な質問でビックリさせてみようと思っただけだよ」と言っていました。 まあ確かに、びっくりしてましたよ。 相撲でいうと、猫だましですな。 どっちかっていうと、何色と答えるか、ということよりも、なぜそう思うか、ということを根掘り...

【新卒・中途】面接で、血液型が聞きたくてしょうがない

世の中には、いろんな占いやタイプ論がありますが、今現在、日本で最も幅を利かせているのは、ずばりこれです。 血液型。 毎日、100回くらいは日本のどこかでこういう会話がなされているのではないかと推察されます。 「何型?」 「何型に見える?」 「うーん、O型かなー?」 「えー、O型っぽい?実はAB型なんだよねー。」 「うっそー!ABっぽくなーい!あ、でもそういうところもあるかもー!」 なんじゃい、「A型っぽい」とか、「B型っぽくない」とか。どうでもええやんけ。ちなみ私、A型です。いつもいつも、「っぽいね。」って言われます。褒め言葉じゃないのは分かってます。 でも、タイプ分けって楽しいです。確かに。 人には、誰かと知り合いになるときに、必ず知っておきたいポイントというものがあると思います。年齢だったり、出身地だったり、学歴だったり、どこに住んでるのかだったり、お酒を飲むのかだったり、既婚者なのかどうかだったり。 そして、「○○な人って、こうだよね」という前提のもとに話を進めて、その通りならそれはそれで安心できるし、その通りじゃなかったらそれはそれで興味深いし、まあ話も盛り上がります。 でもですね、たまにいるんですよね。 テッテー的に血液型にこだわる人 が。血液型フリークですよ。 私が採用担当をしていた頃、とある部署の一番エライ人が血液型フリークでした。男性なんですけどね。いい年の。その部署の人を採用するにあたっては、必ずこれが問題になるのです。 「血液型は何型なのか」 そ の部署が人手不足だから、中途採用しようということになり、若手リーダーなんかと一緒に面接をするんです。そのボスは、直接面接には登場しないのですが、 面接で、これはいい!という人がいて、若手リーダーがボスに、こういう人がいるからぜひ採用したいと思う、という話をすると、こう聞かれるらしいんです。 ボス: 「で、そいつの血液型は?」 若手: 「・・・。聞いていないです。」 ボス: 「聞いとけや。」 若手: 「・・・。はい、わかりました。聞いておきます。」 そして、若手リーダーが、私のところへ来て言うんです。 「ねえ、あの人の血液型、聞いておいてくんない?」     (ここから当時の私の心の声) い、いま、何...