【キャリア】募集要項のほのめかしと就職弱者は誰なのかっていう話
企業の採用においては、採用の際に、「性別」「年齢」を指定してはいけないことになっています。 ですが、実態としては、 「職場の男女のバランスから考えて、男性がいいなあ。」とか、 「女性が多い職場だから、まあ基本女性だよね。」とか、 「若い人が多い職場だから、50歳くらいの人が入ってくると浮いちゃうんだよねえ。」 なんてことは結構あったりします。 そんなとき、企業は求人の内容で一生懸命ほのめかしています。 20代後半~30代が活躍中! 女性スタッフが多数活躍中! 未経験者歓迎 ※35歳迄/若年層の長期キャリア形成を図る為 さすがに「男性限定」をほのめかしている募集記事は見かけません。使っている写真に男性しかいない、とかはありますけどね。 そもそもこれらは 「就職弱者」 である人々が、就職する機会を得られるように、と配慮されたものです。(この場合は、女性と高齢者がそれにあたる。)なので、弱者側にフィーチャーされた求人の場合、文句を言われることはありません。 「女性のための転職サイト」って巷でよく見かけますけど、これって男性差別なんじゃないの?と思いませんか。少なくとも「男女の別なく雇用機会を均等に」っていう趣旨には反してますよね。こういうサイトに掲載されている求人に男性が応募をすると、鼻もひっかけられないのは言うまでもありません。 しかしですね、今、 就職市場で一番の弱者なのは、女性でも高齢者でもなく、 経験のない若者 だと思うんですよね。 なので、「社会人経験5年以上」「実務経験3年以上」っていう表現を禁止すべきだと思うんですけど。 【関連記事】 【キャリア】30代後半以上で未婚の応募者 【第2新卒】第二新卒として転職活動するときの心がけ