2013年5月22日水曜日

【心の問題】私はうつ病です。絶対に。



【心の問題】うつ病なのか、うつ状態なのか。それはたいした問題ではない(人事担当にとっては)の続き。


そんな風に、 診断が何であろうと、それほど気にしていなかった私でしたが、一人だけ「あれ? なんだかうつ病とは違う気がしますけど。」と思った人がいました。 その人は、診断書には「うつ状態」と書かれていましたが、こんな事を言っていました。

  • 私はうつ病である。絶対に。
  • 精神科医の診断がおかしい。
  • そもそも、私の残業状況みました?
  • あんなに残業してたら、うつになるのも当たり前でしょう。
  • 上司も先輩も、本当に頭が悪いんですよ。
  • やつらの仕事まで私がカバーさせられて。
  • 真面目に頑張りすぎちゃって、結果これですよ。

うつ病になる人って、「真面目でいい人」が多いです。一般的にもそう言われているようですし、私がそれまでに仕事上で接点のあったうつ病を患った人達も、そういう人たちでした。真面目でコツコツ。頑張りすぎちゃってさ、みたいな。



何これ、なんかちょっと全然違うんですけど。
普通こうなると皆さん、すごくしょんぼりしていて、職場に申し訳ないとか言っていて、でもつらくてしょうがない、っていうそういう感じなんですけど。

なんだろうな、この攻撃性は

とビックリしました。


もちろん、本人は本人なりに辛かったんだと思います。
ですが、彼女の(女性でした)話を聞いていると、言葉の端々に違うメッセージが込められているのを感じました。

  • (私はこんなところで、こんな仕事をしているような人間じゃないのに!)


ああ、なるほどね。と思いました。

おそらく本人にとっては、やりたくない仕事だったんだと思います。でも、やりたくないとは言ってませんでした。むしろ、やる気満々です、と言っていました。「こんな仕事やりたくない」と言う代わりに、「私はうつ病なんです。」と言っているようでした。


これはさ、きっとうつ病じゃないよな、と思いました。
何かよくわかりませんけど、診断がつくとしたらもっと全然違う名前のものだろうと。なんだったら、「うつ状態」という診断名も、医師が本人に配慮してそういう仮の診断にしているだけじゃないだろうかと。


そもそも、

私はうつ病です、絶対に。

って、 ものすごくうつ病っぽくないセリフですよね。(イメージ


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7 件のコメント:

  1. 自分でうつ病だっていう人ってあんまりみないですね……。「もしかしたら鬱病なのかも」っていう人は見ますけど。攻撃性が出てくるのは鬱病ではなく、適応傷害などかもしれませんね。こういう言い方はあまり好きではありませんが、鬱病だと他人を攻撃する気力もなくなります。

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    1. >匿名さん

      コメントありがとうございます。

      >攻撃性が出てくるのは鬱病ではなく、適応傷害などかも

      あり得ますね。
      うつ病の場合、攻撃の対象はあくまで自分なんですよね。

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  2. こういう悪態に走る人が問題であって、本当に病気で悩む人にとって誤解・偏見を招くいい迷惑だと思いますね。


    人事にいる立場で、以前の会社にいた産業医が悪態をつき悩んだ例がありました。もう10年近く前ですが。


    メンタル疾患で「診断書をもらった病院・主治医が嫌い」ということで疾病社員に圧力をかけまして・・・完全に産業医の好き嫌い・偏見が入った事例です。その病院と産業医の間に何があったのかは知りませんが、顛末を見る限り悪く思い込んで最終的に退職することに・・・


    社員自身が主治医との相性などが良く、通院を続けたいと思っている、
    私自身がプライベートで精神科医が知り合いだったため、その主治医・病院の評判も世間的に良いと分かりながらも・・・


    ・今の通院先/主治医から離れろ、あそこ変な病院だから
    ・離れなければ、どうなるか分かってる?
    ・裏で、人事部長など関係者(私含む)に疾病社員に対し「態度が悪い」など悪評を流し、疾病社員を追い詰めようとする


    呆れる話ですが、私自身がその疾病社員との付き合いが長く、悪い人間でないことは気づいていました。


    そのため、その疾病社員に「家にラジカセあります?スピーカー状態で電話録音しておけば?」とアドバイスし、録音したものに暴言の数々が含まれ、これを元に本人の誤解は解け、解決・無事復帰して活躍しています。3年前に私が辞めた時点で復帰してから部長まで昇進し今も同じくらいの役職のようです。


    まあ、私自身が人事担当者として会社に不利になる録音を勧めたのは反省すべきかも知れませんが、当時の社風「人を大事に」には沿えたのかな・・・

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    1. >kacchan99さん

      コメントありがとうございます。

      文中に出てくるケースについては本人なりの苦しみもあったはずなので一概には言えませんが、こういう文脈で「うつ病」という単語が出てくると、実際にその病に苦しんでいらっしゃる方々にとっては、やりきれないですね。


      しかし、産業医が疾病社員の悪評を流すなんてことあるんですね。

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  3. 今年就職活動をしているのですが、偶然このブログが目につきました。

    私はうつ病で大学を中退してから4年間休養していて、29歳で専門学校に通っています。ハローワークや企業の方は年齢が高くても影響ないと仰っているのですが、実際のところはどうなのでしょうか。

    相手の立場に立つと若い人を取るのだと思うので、非常に気になっています。この時期は若い人を優先するのでしょうか。

    ブログを拝見して無職はバイトでもして、とありましたが私は時間が経てば経つほど就職は無理だと感じています。

    新卒扱いは諦めた方が無難なのでしょうか。

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    1. >匿名さん

      コメントありがとうございます。

      29歳の新卒社員、なくはないと思います。

      特に今、専門学校に通っていらっしゃるのであれば、学校の紹介してくれる案件等もあるでしょうから、まずは新卒扱いでの就職活動を行うというのは非常にありだと思います。

      結局は就職活動もやってみなければわかりませんので、匿名さんの場合、新卒採用の案件にも応募できるし、中途採用(未経験)の案件にも応募できるし、ラッキーくらいに思っておいたほうがいいのではないでしょうか。

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    2. コメントありがとうございます。

      友人には話すことが出来ないことだったので、少しは気が楽になりました。

      これからも楽しみにしています。

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