2010年6月9日水曜日

【新卒・キャリア】「やりたくないこと」でしか自分を語れない



○○って、どう思う?と質問した時に、「ああ、オレ、それ嫌いなんだよねー。」という回答をしがちな人というのは、学生さん社会人問わず、結構いるなと常日頃思うわけです。


いわゆる音楽通なんかにも結構そういう人たちがいまして、「○○好きなんだよ。」という話をすると、「ああ、オレはそれあんまり好きじゃないんだよね。」と返してくるわけで、どのへんが好きじゃないか聞いてみると、たいして聞いたことなかったりしてね。

年とってくると、「それ、あんまり知らないんだよ。」と言いにくくなってくる気持ちは、まあなんとなくわかります。



仕事も少し似た部分がありまして、「どういう仕事をしたくないか」については、延々と話す事ができるけれども、「どういう仕事をしたいか」については、あんまり話せない という人は結構います。


まあ、かくいう私も、学生時代は、「どんな仕事をしたい?」と聞かれても、「営業はいやだ」としか答えられなかったですけどね。




でも、「やりたくない仕事」でしか自分を語れないっていうのは、なかなか寂しい気がするんですよねえ。

働いた経験のない人ならまだしも、社会人経験5年以上の人が、そういう状態になっていると、余計にそう感じます。



例えば、今の仕事が「やりたくない仕事」なのだとすると、なぜそれを「やりたくない」のか、突き詰めてみるといいと思うんですよね。


その仕事にまつわる特定の状況がイヤなのか、その仕事に関連する周囲の人たちがイヤなのか、その仕事を続けた結果に見えている自分像がイヤなのか、それによってかなり違うと思う訳です。




あ、でも「イヤだ」と思っている気持ちがあるということは、少なくとも仕事に対して無関心ではないということなので、ゼロではない、と考えていいと思います。気持ちの絶対値的には。



なので、今やっている仕事が嫌で仕方ない人とか、面接を受けても受けても、やりたくない仕事にしか受からない、という人は、その仕事の何がどうイヤなのか、それがどうなったらイヤではなくなって、むしろそれをやりたいと思うのか、自分で自問自答してみるのもいいかもしれない、と思います。



突き詰めて考えてみると、こだわらなくてはいけないことは、そんなに多くはないと思えるかもしれません。




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