2012年1月23日月曜日

【新卒・キャリア】私は自分が思っていたほど優秀ではなかった



今日の記事は、こちらの記事を読んで触発されて書きました。

自分が、「実はあまり頭がよくなかった」ということを素直に認めつつ、あーあ、どうしようかなあ、と思っているMIT(マサチューセッツ工科大学)志望の高校生の独白と、それに対する返信です。返信の内容が素晴らしくて、身につまされます。


僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった (しのごの録)

昔は、自分はMITに行けるものだといつも思っていました。でも、その可能性はゼロに等しいんだという厳しい現実が明らかになってしまいました。たぶん親元を離れずに地元のつまらない大学にいくことになるんだろう、と今になって悟りました。あぁ。


学生にとっての就職活動と、入社後の数年間は、まさにこれと同じ事を感じるタイミングです。


同じ会社を受けた友人が、あなたが不採用通知を受け取る横で、最終面接へと駒を進めるかもしれません。そんなときに、「お前は頭もいいし、おじさんたちに好かれるタイプだからなあ」というのは簡単ですが、あなたが一夜漬けでエントリーシートを仕上げたのに対し、その友人は1年も前から業界研究や仕事研究に余念がなかったのかもしれません。

同期入社の同僚が、あなたが上司に怒られてばかりの横で、次々に成果をあげるかもしれません。そんなときに、「お前は、周囲からかわいがられるタイプだし、上司も面倒見がいいからなあ」というのは簡単ですが、あなたが「そんなの無理に決まってるじゃん」と依頼された仕事を投げ出していたのに対し、その同僚は上司や先輩に相談しながらもなんとかやり遂げたのかもしれません。


 そういう行動をとれることを、「あいつは優秀だから」「自分とは出来が違うから」と言い訳するのは簡単です。でも、実際その目的のために自分がどれほど努力したのかは、自分自身が一番わかっているものです。

そうですね、やっぱり努力しかないんだろうと思います。



でも、誰しも、「ねばならない」という義務感だけで努力し続けるのはなかなか困難です。

だからこそ、好きだなあ、やりたいなあ、と思える仕事を見つけ、生涯を通じてとまではいかなくても、これから先数十年に渡って自分自身が後悔なく努力し続けられるような、そんな仕事に就くのが一番です。


学生さんの場合は、まずは、好きだなあ、やりたいなあ、と思える仕事を見つけるところからですね。

好きこそものの上手なれ、とはよく言ったものです。



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2 件のコメント:

  1. はじめまして、こんにちは。
    このMIT志望高校生の話は初耳でした。

    ちょうど現在大3で、就職活動をしている僕ですが、「私は自分が思っていたほど優秀ではなかった」をまさにここ数カ月で体感していて、なんだか滅入っていました。
    なんだか、このエントリーの内容は自分に向かって言ってくれているようで、また明日から、気を入れ替えてやってやろうじゃないのと思えました。

    折々、このブログを拝見させていただこうと思います。

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  2. >りーふさん

    コメントありがとうございます。
    ちょうど1年前に書いた記事ですが、読み返すと我ながら良記事です。

    そうだ、この記事の続きを書こう。

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