2009年7月20日月曜日

【面接官の心得】窓のない部屋で面接してはいけない

面接官も、場数をこなすとそれなりにコダワリが出てくる。自分のコダワリはこれだった。


窓のない部屋で面接してはいけない。


窓のあるなしで、そこにいる人の気分はかなり変わってくる。

一般的に、徹底的に議論したいときや、相手に意思決定を迫りたいとき、結論を迫りたいときは窓のない閉鎖的な空間のほうがよい、と言われるが、面接はその逆だと思う。


窓がないと、応募者が追い込まれすぎるのだ。

追いつめられる、と言っても過言ではない。

できるだけOPENな雰囲気のほうがいいが、かといってフリースペースのようにOPENすぎると、面接に集中できない。

だからこそ、窓がある部屋がいい。しかも、できるだけ大きな窓がある部屋がいい。


面接官は、単独の場合も複数の場合も、企業によってそれぞれだろうが、私はできるだけ単独ではやらないようにしていた。

自信がない、と言ってしまえばそれまでかもしれないが、いかに初対面とは言え、いかに面接だとは言え、1対1で会って話をすると、その2人に固有の雰囲気ができてしまう。

果たして、その雰囲気が心地いいからと言って、面接合格にしてしまっていいかというと、そうでもない。


だからこそ、応募者で2人で会わなければならない時ほど、窓のある部屋にこだわった。

窓というのは不思議だと思う。大きければ大きい程、議論が拡散しがちだ。要するに、気晴らしがしやすい。

だからこそ、何かを決めたいときには窓のある会議室は適さないし、面接には適している。
(ちょっと前にCMでやっていた「窓を考える会社YKK」みたい)

なんというか、ちょっとでも密室感をなくしたかったのかな、と今になると思う訳ですが。

窓のある会議室と、窓のない会議室での面接、それぞれ試してみられるといいと思います。
なんとなく、わかって頂けると思います。




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