2013年2月12日火曜日

【新卒・キャリア】何をしたいのかわからないんですけど


コメント欄でこんな質問を頂きました。

はじめまして。私は25歳職歴なしです。自分でも早く就職しなきゃと思ってるのに自分がなにをしたいか分からない、受ける企業がブラックじゃないかと考えてしまいズルズルと毎日を過ごしています。
なにかいいアドバイスがありましたらお願いします。

「何をしたらいいのかわからない」んじゃなくて「何をしたいのかわからない」んですよね。


これってでも、すごく普通なことのような気がします。「オレはこれをやりたいんだ!」と勇気と希望に燃えている人というのは、10人中2人いたらいいほうで、多くの人は「何をやりたいの?」と言われても、「そうだなあ…。」と言葉に詰まることが大半だと思います。私もそうです。



でも、確かに言えるのは、今、これがやりたい!ということがないなら、明日になって、「そうか、自分はこれがやりたかったんだ!」ということを発見できる可能性はとても低いということです。


だから、何をしたいのかわからないなら、とりあえず手の届く範囲の仕事で何でもいいから始めてみるのが大事です。



人間、日々の積み重ねで生きているわけですから、やってみたことのない事を「これは自分に向いている」と感じることはないですし(あったとしたら、それは思い込み)、全く触れてみた事のない事に興味を持つ事もできないわけです。ですが、何かを始めて見れば、そこから芋づる式に、「あ、こういう仕事があるんだ。」とか「あ、こういう職種があるんだ。」とか「あ、こういう働き方があるんだ。」という発見があります。

そこからちょっとずつ選択をしていって、自分が望む方向にシフトしていく、というのが一番いいと思うのです。



「青い鳥を外には求めない」というテーマで、少し前にすごくいいなと思った記事がありました。

「自分は何が好きなんだろう? 自分は何をすべきか? などと外側に自分の情熱を求めることはやめるといい。なぜならそれが長い目でみてあなたのキャリア形成に役立つかは博打にすぎないからだ」

「そのかわり、いま実行可能な仕事のうち、最も興味を抱かせるものを選んで、その限られた範囲でスキルを身につける。するとそれが、次のステップを踏むためのレバレッジとなるんだ」

誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS




ある日天啓に打たれて突然自分の使命に目覚め、今まで考えもしなかったような仕事に就く、なんてことを期待するよりも、今そこにある選択肢の中からちょっとずつ選んで行くのが現実的だと思います。


ま、まずは何か始めませんとね。何も始まらないですから。


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