2012年6月8日金曜日

【新卒・キャリア】対人コミュニケーション能力って、低くなければOKだと思う事


それなりに人の出入りのある会社で働いています。
なので、採用面接に出る機会もそれなりにあります。



「どういう人が欲しいですか?」と聞くと、募集している職種問わず、大抵こう言われます。

「コミュニケーション能力が高い人。」

そりゃまあ、コミュニケーション能力は高いにこしたことがないよね、と別段疑問に思っていなかったのですが、どうも最近、企業において「コミュンケーション能力が高い」というのは一般的な意味でのコミュニケーション能力の高さとはちょっと違うよね、ということを改めて考えました。



一般的に「コミュニケーション能力が高い」と言われる人は、外交的・社交的な性格であると思います。
  • 誰とでも屈託なく仲良く慣れる
  • 人懐っこい
という感じです。これは、人柄に起因する部分が大きいので、外交的でない人がこういう風になるのは結構ハードルが高いです。



しかし、仕事の場において必要とされる「コミュニケーション能力」は、必ずしもそんなにハイテンションなものではありません。
  • 色んな人とまんべんなくそれなりに仲良くできる
  • 言葉のすれ違いによる誤解やトラブルを発生させない
  • 必要なときに、必要最低限のコミュニケーションを取れる
  • 気分が安定している
最低限これくらいのことができていればOKです。むしろ、「コミュニケーション能力が著しく低くない」くらいのレベルです。


特定の人とだけすごく仲良くできるけど、苦手な人とは仲良くできないようだと仕事相手を選んでしまうし、他人の言葉を勝手に誤解して勝手に憤ったり落ち込んだりする人は扱いに困るし、相手が忙しそうでも必要だと判断したら、ちゃんと話しかけられないと仕事に差し障りがあるし、対応が機嫌に左右されると周囲が迷惑するわけですが、そういったことさえなければ、まあさほど話が上手じゃなくても、フレンドリーじゃなくても、普通に仕事のコミュニケーションはとれるわけです。


つまり、自意識過剰じゃない普通の人だったら問題ないんです。

でも、これがなかなか難しかったりするんだよなあ。
 



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