2012年6月14日木曜日

【無職】無職の理由(無職期間3年超えの場合)


コメント欄でご質問頂いた内容についてです。

うつになって会社を辞め、色々悩んでなかなか行動に移す事ができず時間が過ぎ、途中に身内の不幸やらがあって丸3年になりました。 無職期間の理由に困っています。今まで無職期間が長かった方の理由で納得出来た物、逆に全く納得出来なかった物、簡単に教えて頂けたらとても助かります。
※コメント頂いた内容から抜粋。



職歴があるけれども数年就職戦線から遠ざかっていた方向けの内容です。

今までに面接で聞いた事のある無職の理由や、それなりに長い間サラリーマンとして働いてきた経験の中で「そういうこともあるよな」と感じた無職の理由を総合すると、以下の3つあたりの内容が納得感があります。






  • 生活には困っていなかった。


  • これはなかなかパンチがあります。働かなかった理由の一番目にこれを言うと、「労働意欲がない」とみなされる可能性があるので、何かの理由のあとに「父親もまだ健在であり、実家暮らしをしている分には生活にも困りませんでしたし、両親も自分が家にいることを歓迎していましたし…。」みたいなニュアンスで付け加えると説得力があります。

    「ああ、結構いい家庭の子なのね。」と受け取られますので、そのあたりの齟齬が無ければ使えます。男性よりは女性、それも20代の女性であれば納得しやすい内容です。







  • 家庭内がゴタゴタしており、自分が家にいることで周囲が助かった。 


  • これも ニュアンスが少し難しくはありますが、納得はしやすいです。例えば、家族の中に入院している人がいたりすると、送り迎えや看病など、時間の自由がきく人が一人いると非常に助かりますので、そういう状況を想定しています。
    「母親が体調不良になった時期に自分が無職で家にいたので、そういった役割を自分が果たしており、転職の機を逸してしまい無職期間が長引いた」、などと聞くと、30代以上の家庭を持っている人などは「そういうこともあるよね」と納得します。

    そして、良識のある面接官であれば、あまり家庭の事情については深く突っ込まないです。







  • アルバイトでもいいかなと思っていた。 


  • 無職期間にアルバイトでの職歴がないと使えない理由ではありますが、これもまたありそうな話です。フリーターとしてフルタイムで仕事をしていれば、それなりに稼げますし、「もしかしたらここで社員として働けるかも。」なんて淡い期待も出て来たりします。居心地のよい職場だったので、そのまま2、3年働いていたが、一念発起して正社員を目指すことにした、なんていうのは不自然でもなんでもありませんしね。

    ただし、20代に限ります。



    逆に、「お前それ嘘だろ」と思った無職理由はあまりありません。適度に説明がついていれば理由はなんでもよいのです。無職理由が本当であろうと嘘であろうと、無職であったという事実は確かなので(←ここが大事)、その期間を経て今、働く意欲がちゃんとあるのか、何ができるか、ということが重要だからです。

    真剣に職を探し続けて数百社受けているのに3年間無職というよりは、何かの理由があって働いていなかったが先月から職を探し始めました、というほうが、まだ安心感があります。



    もちろん、2年間働いてその後3年間無職の方よりも、5年間働いてきた方のほうが職歴が評価されますので、厳しい事は事実ではありますが、選り好みせずに辛抱強く探し続ければ、ブランクがあっても仕事は見つかるはずです。


    そうスムーズにはいかないかもしれませんが、辛抱強く、が大事です。



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