2013年2月25日月曜日

【新卒】とりあえず面接にまったく受からないんですけど


今日は、新卒で、とりあえず面接にまったく受からない人向けの記事です。


転職の場合は、キャリアがどうこうとか、もしくは無職だったりすると経歴的に、ってことが理由でなかなか受からないことはあると思いますが、新卒で20社〜30社受けて、まったくもって1回も1社も面接を通過しない、ということになると、ちょっとやり方を考えたほうがいいです。


しかも、面接に遅刻しないとか、ちゃんと相手が聞こえるような音量で話す、とか基本的なことはちゃんとクリアしているはずなのに、です。


もしかして、聞かれた事に答えてないんじゃないですかね。



「あなたがこの会社に入ったら、当社にはどんなメリットがありますか?」(←ほぼ圧迫質問)

「えーと、私は大学ではサッカーサークルに入っていまして」(←そんなこと聞いてない)
「サークルのリーダーを任されていました」(←だから何なんですか)
「みんなが気持ちよく活動できるように努力して」(←あ、そう)
「私にリーダーをやってもらってよかったと言われました。」(←どうせ嘘だろ)
「御社でも、周囲の人に気持ちよく働いてもらえるよう努力します。」(←最初にそれを言え。)


みたいな。


「当社にどんなメリットが?」っていうのは圧迫質問ですし、メリットがあるように人材を育てるのが企業側の仕事だろ、というツッコミたい気持ちがあったとしても、まあ面接の場ですから、まずは聞かれたことに答えるのが大事です。

「何のサークルに入ってました?」 という質問ではないのですから、「○○サークルに入っていまして…」という回答が最初に出てくるのはおかしいです。


「どんなメリットがありますか?」への回答は、「こんなメリットがあります。」なのです。


会話のキャッチボールができていないと、そもそも合否判断の壇上にあがりませんので、どんなに用意して来た答えがあって自分にとってはその流れが重要だとしても、まずは聞かれた事に答えましょう。第一声で。




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2013年2月12日火曜日

【新卒・キャリア】何をしたいのかわからないんですけど


コメント欄でこんな質問を頂きました。

はじめまして。私は25歳職歴なしです。自分でも早く就職しなきゃと思ってるのに自分がなにをしたいか分からない、受ける企業がブラックじゃないかと考えてしまいズルズルと毎日を過ごしています。
なにかいいアドバイスがありましたらお願いします。

「何をしたらいいのかわからない」んじゃなくて「何をしたいのかわからない」んですよね。


これってでも、すごく普通なことのような気がします。「オレはこれをやりたいんだ!」と勇気と希望に燃えている人というのは、10人中2人いたらいいほうで、多くの人は「何をやりたいの?」と言われても、「そうだなあ…。」と言葉に詰まることが大半だと思います。私もそうです。



でも、確かに言えるのは、今、これがやりたい!ということがないなら、明日になって、「そうか、自分はこれがやりたかったんだ!」ということを発見できる可能性はとても低いということです。


だから、何をしたいのかわからないなら、とりあえず手の届く範囲の仕事で何でもいいから始めてみるのが大事です。



人間、日々の積み重ねで生きているわけですから、やってみたことのない事を「これは自分に向いている」と感じることはないですし(あったとしたら、それは思い込み)、全く触れてみた事のない事に興味を持つ事もできないわけです。ですが、何かを始めて見れば、そこから芋づる式に、「あ、こういう仕事があるんだ。」とか「あ、こういう職種があるんだ。」とか「あ、こういう働き方があるんだ。」という発見があります。

そこからちょっとずつ選択をしていって、自分が望む方向にシフトしていく、というのが一番いいと思うのです。



「青い鳥を外には求めない」というテーマで、少し前にすごくいいなと思った記事がありました。

「自分は何が好きなんだろう? 自分は何をすべきか? などと外側に自分の情熱を求めることはやめるといい。なぜならそれが長い目でみてあなたのキャリア形成に役立つかは博打にすぎないからだ」

「そのかわり、いま実行可能な仕事のうち、最も興味を抱かせるものを選んで、その限られた範囲でスキルを身につける。するとそれが、次のステップを踏むためのレバレッジとなるんだ」

誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS




ある日天啓に打たれて突然自分の使命に目覚め、今まで考えもしなかったような仕事に就く、なんてことを期待するよりも、今そこにある選択肢の中からちょっとずつ選んで行くのが現実的だと思います。


ま、まずは何か始めませんとね。何も始まらないですから。


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2013年2月6日水曜日

【新卒・キャリア】深海を生きる魚のように自ら燃える


先日亡くなった大島渚監督が好きだった言葉として紹介されていたのをテレビで見て、ハッとしたのでご紹介。


深海に生きる魚のように、自らが燃えなければ何処にも光はない


明石海人という大正時代の詩人の歌集「白猫」に収録されている一説だそうです。


そうだよなあ、クサクサしてちゃいけないよなあ、と心に沁みました。(最近、クサクサしてるんです。)

自分の置かれているイマイチな状況を誰かのせいにすることは簡単で短期的には楽なのですが、でも結局「誰か」のことを変えることはできないので、だったら自分のせいだと考えて自ら動いていったほうが長い目で見ると心が軽くなるんですよね。


私の場合はそんな卑近な捉え方ですけども、読む人によって色んな捉え方ができると思います。


月のように誰かの恩恵で輝くのではなく、何かに期待するのではなく、自ら燃えよと。


そんな強いメッセージとともに、「深海に生きる魚」と「何処にも光はない」というフレーズの孤独感が胸を打ちます。



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