2013年1月21日月曜日

【新卒】ソー活で「売る」価値のある人なら、他でもう釣られてるんじゃないのという話


先日の 【新卒】ソー活ってなんですか? の続き。

簡単に言ってしまえば「個人ブランディング」をして自分を売って行くのが「ソー活」なわけで、だからってFacebookに登録して友達申請しまくろうとするのはちょっと待て、というのが前回の趣旨でした。


別にFacebookを利用して就職活動するのがダメだと言っているわけではなくて、つまるところSNSはツールに過ぎないので、そのツールで何を表現するのかが大事だと思うのです。


就職活動では自分がどういう人間なのかを表現するわけで、中身がないのにツールの使い方だけ学んだってしょうがないわけです。一撃必殺の殺人剣を学んだところで、剣を振るう理由がなければ意味が無いのと一緒です。いや、本当に一撃必殺できるようになったらそれはそれで、その筋からスカウトされるかもしれませんが、Facebookを超絶使いこなしていたとしても、それでスカウトされるのか、って話ですね。


そもそも中身のない、いつ誰々とゴハン食べに行ったとか遊んだとか試験だから勉強したとか、なんかアレな感じの散文詩とか、そういう情報を見て採用 選考ができるはずもないことは企業も重々承知しているわけでして、じゃあなぜ企業がSNSを就職活動に利用するのかと言えば、「学生に情報を届けやすい」 「なんか今流行ってるからやっとかないといけないかな」とか、そんな理由なわけです。


FacebookなどのSNSを使って、話題になっている企業とつながりあったり、コミュニケーションを取ったりすると、なんだか「就職活動をやってる気持ち」になるけど、実際のところ別に何も進んでないんですよこれが。



もちろん、Facebookに登録したらスペックだけで一本釣りされるような人々もいないわけではありません。でもそういう人達はそもそもそういうスペックなわけで、既に在学中にそういうルートがあっただろうけど、それがたまたまネットに移行しただけのことに過ぎないのです。
 

別にSNSがダメってわけじゃないし、最終的には人との出会いの延長に仕事との出会いもあるわけなので、その出会いは大事にするべきですが、過大評価しちゃいけませんよね。だって、リアルな友人とつながっている限り嘘八百を書き連ねるわけにはいかないし、それはつまり現実の拡張でしかないんですよ。


そんなわけで、「ソー活」という言葉に甘い夢を見すぎたり、踊らされたりする前に、自分に自信を持てるような何かを見つけるべきだと思うのです。



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