投稿

11月, 2012の投稿を表示しています

【新卒】志望動機に「人」をあげるなら

新卒さん向けの内容です。 志望動機を何と伝えるか、というのは就職活動で頭を使う事No3くらいに入るんじゃないでしょうか。さてそこで、面接官が納得しやすくてアレンジのききやすい志望動機をご紹介してみたいと思います。 志望動機に「人」を あ げる方法 です。 しかし、この技を使うときはちょっと注意が必要です。 まず第一に、 「説明会でお話をした人達にすごく好感を持てたから」 。これはやめたほうがいいです。良さそうに思われるかもしれませんが、面接官は心の中でこうつぶやきます。 「いや、その人たちと一緒に働くわけじゃないから。人事のスタッフだし。」 「 説明会なんだから、感じよくて当たり前でしょ。社員が感じ悪い説明会とかそうそうないよ。」 というわけです。やめておきましょう。 第二に、 「先輩が御社で働いていまして、自分もああいう風に働きたいなあと思って。」 これは、本当だったら結構最強です。 身近にその企業で働いている人がいて、その上で自分も働いてみたいと思っているということは、それなりに仕事に関するツラい部分も知った上での志望なのかな、と判断できるからです。ただし、私だったらこう聞きます。 「そうなんですねえ。何ていう方ですか?」 「その方から聞いて、具体的にどんなところがいいなと思ったんですか?」 なので、嘘はやめておきましょう。 当たり障りがなくていいのは、 「同じ業界で働いている先輩がいる」   これです。 ただし、これもやはり、 「へえ、そうなんですか。その方はどちらの企業で働いてらっしゃるんですか?」 「その方から聞いて、具体的にどんなところがいいなと思ったんですか?」 と聞かれる可能性があるので、真っ赤な嘘はやめておきましょう。 企業名を嘘つくのはちょっと難しいですが、「その人から聞いて…」という部分は多少話を盛っても気づかれにくいです。 (その先輩とは、本当はそんなに親しくないんだけどね。仕事の話もちょっとしか聞いたことないし) くらいなら、許容範囲だと思います。 【関連記事】 【新卒・キャリア】御社の企業理念に魅かれました 【無職】「待遇がいいから」は志望動機として認められない

【キャリア】面接官は応募者にアドバイスする義理はないこと

なんだかちょっと高飛車なタイトルになってしまいました。 就職や転職で立て続けに落ちた経験のある方であれば、 「不採用だった理由を教えてほしい。次に活かしたいから。」 と思われたことがあるかもしれません。(ちなみに私はあります。) しかし、人事担当者はそんなことはしません。 なぜか?と問われたら、理由は簡単です。 そんな義理はない  からです。 人手不足の業界で応募者が新卒の若い方であれば、多少は可能性があります。企業側が100点ではないのと同様に応募者の方も100点ではありませんから、「こいつは色々丁寧に教えて行けば成長するかもな。」という可能性も込みで採用することが多いからです。 しかし、キャリア採用ではほとんどありえません。 教えたくない、教育する気は全くない、という意味ではなく、そもそもそのスクリーニングに漏れているからこそ面接でNGが出ているのであって、その相手に対してアドバイスを行っていく、というのは企業の人事担当者の分を超えているのです。もし、そういうことをしたとしたら、私だったら「自分は何様のつもりなのだろうか。」と 落ち込んでしまいそうです。(あくまで個人的な考えですが) 面接官は、面接を通じて、その相手が自社の求める人材像に合致しているかどうかを判断しているだけであって、応募者の方の生き方や考え方そのものをどうこうしているわけではないのです。 そんな義理はない、というのは、つまり、裏を返せば、「そんなに偉いご身分なわけじゃない」ということなのです。 ま、アドバイスしたがりの人事担当者というのも、いるにはいますけどね。 【関連記事】   【新卒・キャリア】雇ってもいい理由とダメな理由 【これだけはやめておけ】不採用の理由を聞く 【面接官の心得】一緒に働きたいか

【新卒・キャリア】職業に貴賤はないと言うけれど

イメージ
昔、このブログでも紹介したことのある「 刺身の上にタンポポのせる仕事 」が話題になっていました。 リクナビの就活漫画がひどすぎる件 問題表現を削除せよ! 第4回では、刺身に花を載せる仕事を蔑視している。工場で働く方の気持ちをわかっているのか。また、学生時代に努力した経験の描写も学生を茶化したものだと言わざるを得ないだろう。 ▼話題の漫画はこちら うーん、まあそんなに目くじら立てるほどの表現ではないような気もしますが、 このリク○ビさんの漫画はセンスがない のには同意です。 「刺身の上にタンポポのせる仕事」 の話がおもしろいのは、「たかがタンポポのせるだけ」と仕事を侮っていた”やる夫”が次から次へと発生するトラブルや誘惑に落ち込んだり挫折したりしながら、成長…はせずに、変わらず骨の髄までニートであり続ける、という点だと思うのです。 根底に流れているメッセージは、「 どんな仕事だって大変なんだぞ (簡単にできる仕事なんてないんだから、ニートで居続けたほうが楽だよ。)」というものです。 これは、リク○ビさんの漫画で表現されている「何の取り柄もないオレができそうな仕事は…」「刺身にタンポポをのせる仕事!!」とは 全く逆のメッセージなのです 。 そして話は飛びますが、職業には貴賤はないが、人気の多寡はもちろんあるわけなのです。 【関連記事】 【無職】「刺身の上にタンポポのせる仕事」

【新卒・キャリア】スマートな内定辞退の方法

前回 からの続きです。 要するに、「内定を辞退したら水をぶっかけられるのか」という疑問については、「いいえ、ぶっかけられません。仮にぶっかけられたとしたら、今後その会社で働いたらその何十倍もの水をぶっかけられると思って、強固に辞退しましょう。」というのが結論です。 というわけで、 新卒の方でもキャリアの方でも使えて、かつ辞退する側もされる側も心の負担の少ない方法をご紹介します。 1、メールを送る 「内定を辞退します。こういう理由で。」という内容を、簡潔にわかりやすく、かつ丁寧に書きます。短過ぎず、長過ぎず、の長さで。「辞退します」だけだと、「なぜですか?」と質問されて、説得にまわられるので、理由は非常に重要です。 内定辞退の際に送るメールの文面等は、色々なところにサンプルがあがっているのでそちらを参考にするとよいと思いますが、特に理由部分については、自分の言葉で書かないと伝わりません。 文章にすることで、自分自身も考えが整理されますし、相手にもあなたの決意が伝わりやすくなります。 メールにあなたの電話番号等、連絡先を書くのも忘れずに。 2、5分程置く 震える手で送信ボタンを押したら、落ち着いてゆっくり 一服しましょう。 3、電話する 電話します。 「内定者の○○ですが、△△さんいらっしゃいますか?」と呼び出しをして、採用担当者が在席していた場合は、「内定者の○○です。先ほどメールでもお送りさせて頂いたのですが、本当に申し訳ありませんが、内定を辞退させて頂きたいと思います。」と口火を切りましょう。そこから先は、相手のペースにおまかせです。 一番いいのは、採用担当者が電話口でメールを確認しながら話してくれるシチュエーションです。電話で一から説明しなくても、内容の詳細はメールで伝わりますので、あなたの決意の固さや辞退の理由がネガティブではないことなどをスムーズに理解してくれる可能性が高まります。 相手がメールを確認せずに、「理由を説明して!メールで断ろうなんて非常識じゃないの?!」とかなんとか高圧的に出て来たら、「申し訳ありません、電話だけだとうまく伝えられないかもしれないと思いましたので…」とかなんとか言いながら、送ったメールの文章を見ながら同じ事を説明すればOKです。 もし、担当者が不在だったとしたら