2013年3月31日日曜日

【新卒】就職が決まると学生時代の友人との間に徐々に溝ができたりする話


学生時代の友情は他では得難いものなので大事にしなさい、と言われます。

まったくその通りです。

生まれや育ちや趣味志向や仕事の内容や社会的地位を超えて友人同士になれるのは、学生時代だけの特権です。
社会人になったら、全く手放しの状態で友人ができる機会はものすごく少なくなります。特に後半の「仕事の内容や社会的地位を超えて」の部分。

大事なことなので、もう一度太字で書いておきます。

社会人になったら友達はできなくなります。
この先、失う一方です。


早々に内定を取った友人と、そうでない自分。
なかなか内定の取れない友人と、希望の会社から内定がもらえた自分。

そんなことから徐々に距離が離れ始め、実際に働き始めるとお互いの環境の違いや仕事に対する姿勢の違いでさらにその距離は遠のいて行きます。自分は学生でいた頃と変わらぬ付き合いをしていたつもりなのに周囲の嫉妬や反感を買う事もあるでしょう。

まあしかし、そんなこんなも30歳を過ぎる頃には忘れてまた親密な関係に戻ったりすることもあります。なんかちょっとやりづらいな、と思う事があっても、縁は切らずに適度な距離感を保っておくのがよろしでしょう。仕事の内容や社会的地位を超えて仲良くできる相手がいるというのはいいもんです。


そんなわけで、出会いと別れの季節ですが、就職戦線真っ只中の皆さんは周囲がどうかということは気にせずに自分のことに邁進してください。


ま、元々友人の少ない私には縁のなかった話なんですが。

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2013年3月22日金曜日

【新卒・キャリア】就職活動は精神論ではないので、過度に自分を追い込んでも意味がないこと


私が昔、採用担当をしていた会社では、ちょっと遅めに新卒採用をスタートさせていました。
メリット・デメリットありましたが、それぞれこんな感じです。


メリット:
学生がこなれてる。
さすがに就職活動も終盤の時期になると、紋切り型のセリフばかり言う人は少なくなります。
(一応、いるにはいましたけど。)


デメリット:
当然ながら大変優秀な人はもうすでに大手企業で内定が決まってしまっているのでやってこないこと。

それほど学生さんに人気のある企業でもなかったので、あまり大手とは張り合わなくても済むように、あえて学生さんたちがちょっと疲れた頃を狙ってやっていたのです。(そもそも超優秀な学生さんはうちを選ばないだろ、というある種のあきらめが前提。)姑息と言えば姑息ですが、まあ工夫と言えば工夫です。

あとは、落ちまくりすぎてプライドが傷ついて自信を失い、もうなんか自虐的な目をしてる人が出てくることがデメリットと言えるでしょうか。


こういう人は採用しなかったです。

私は頑張ってるんですけど頑張ってるんですけど、どうもダメなんです的な。


そこそこ忙しい会社だったというのもあり、 こういう人は、自分ではどうにもできないストレスを抱えると心がポキっと折れてしまう可能性があるので、採用するのをやめておきました。

いや、正確には採用したことあったんですけど、やっぱりぽきっとなってしまって、それを機に反省して、そういう気配のする人は採用するのをやめました。


就職活動でなかなか内定が取れないというのは、確かにすごくストレスがかかる状況ではあるのですが、就職してからなかなか成果が出せないのも、やっぱりストレスがすごくかかる状況なのです。

就職活動で成果が出なくて開き直れないってことは、働きだしてからストレスがかかる状況になっても、やっぱり開け直れないのです。人間、開きなおってるほうがいいんですよ。(何も考えてないのはダメなんですけど。)


ものすごく意地悪ですが、こういう気配のする人には、あえて「もし就職が決まらなかったらどうしますか」って聞いたりしてました。


だから、自分を追い込む癖のある人はちょっと注意してください。

追い込んだ結果、縮こまってしまって何もできなくなるくらいなんだったら、ちょっとアホになって開き直ったほうがいい結果がでます。



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2013年3月11日月曜日

【新卒】出したESの数を数えるのはやめておけ

今日で東日本大震災からちょうど2年です。
なんというか、去年はそれはほど思わなかったのですが「2年経った」と思うと、自分にとって、社会にとってあの震災はどういう意味があったんだろうか、何か変わったんだろうか、と考えてしまう今日この頃です。


さて、3月に入り、ふと気づけば半ばも近い今日この頃、新卒のみなさんは就職活動の中だるみを迎えていらっしゃるのではないでしょうか。

もうすでに選考が順調、なんだったら内定出たよ、という方もいるにはいるでしょうが、そういう方のことはちょっと置いておいて、まだまだES出しまくり、むしろ面接にもまだ行けてないよ…という方向けの記事です。


「もう20社もES(エントリーシート)出したのに、全部お祈りだよ…。」とか
「もっとES出さないといけないのに、不安でしょうがなくて手につかない…。」
「あと何社に応募すれば受かるんだろう…。」
なんて思い悩んでいませんか。


就職活動は確率論ではないので、何社受ければ受かる、ってものではありません。
出したESの数を数えるのは無意味なので、やめておきましょう。疲れるばかりです。


就職活動では、10社に応募したら10社全部合格する人もいれば、100社応募しても1社も合格しない人もいます。無情ですが、そういうもんです。就職の門戸は誰しもに対して平等に開かれているわけではなくて、受かる人には受かるなりの理由があるし、受からない人には受かる理由がないのです。そういうもんです。(受からない理由があるわけじゃなくて、受かる理由がないから受からない、ってのがミソです。)


ちょっとここで冷静に考えてみましょう。
1日に何社分のESが書けますか。なんだかんだで時間と労力を使うので、1日1社が精一杯じゃないでしょうか。

あなたが希望している業種は、いつ頃まで積極的に就職活動をやっていますか。
書類応募の受付は、そろそろ締め切り始めているところも多いんじゃないでしょうか。
そう考えてみると、3月中に新しくESを書いて応募できる企業はせいぜい20社くらいなんじゃないでしょうか。


泣いても笑っても、あと20社にしかESを送れないんだとすると、最もあなたを採用する可能性の高そうな企業から攻めたほうがいいんじゃないでしょうか。


「自分を採用する理由のありそうな企業」がわかったら最初から苦労しねーよ、って話ではあると思いますが、まずはそれを理解しておかないと、焦って時間ばかり使ってしまいます。


出したESの事はいったん忘れて、これから応募するのに、どこが打率が一番高そうなのか考えてみるべきです。

そんなに志望度が高くない会社であっても、1社から内定もらえれば、それだけで自信と余裕が出てきますから。



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